猫の母になって9年 ペットを飼うなら保健所か保護施設に行くことのススメ

どうもこんにちは!

みっこです。

今日は飼い猫のことを書きます。

2匹おりまして、

名をば、三太(♂)と とうも(♀)となんいいける。

どちらも赤ちゃんの時に保健所からもらってきました。(^O^)/

9年前くらいのことで、ちょうど私は大学生の春休み期間の時でした。

その前に飼っていた猫のドラ(この子も保健所からもらいました)が死んで5か月くらいたった頃で、

早く次の猫が飼いたい!ということで、母が選んでもらってきてくれました。

最初に来た猫の三太(♂)

4月の終わり頃にやってきた茶虎の三太はまだ乳児だったため目が濁っていて耳も折れていて、

あまり猫らしくありませんでした。

ネットで猫の育て方を調べ、ティッシュでお尻をぽんぽんしておしっこをさせ、近所のペットショップで買ってきた哺乳瓶に猫用ミルクを調乳して与えるという日課…

 お湯を沸かして調乳後、手のひらに少し垂らして熱すぎないか確認

→ミルクを飲ませて哺乳瓶を煮沸消毒

→猫が夜泣きするので2時間おきに起こされ調乳してミルクを与える

「ああ、子育てってこんなに大変なのか」、としみじみ思いました。

しかし猫なので、人間の子供のように子育て期間は長くなく

(人間の子供は育てたことがありませんが)

1か月の間に三太はみるみる大きくなり、(本当に朝見るより夜のほうが大きくなっていました)

私の手のひら1個サイズだったのが両手サイズになり、

最初はお腹が空いた時しか鳴かなかったのが、抱っこしてほしくて泣くようになり

(鳴いているからミルクを与えるが飲まず、箱に戻すとまた鳴き出すということをする)

細い糸のような小さい歯が生えてきて離乳食を食べられるようになり、

丸めたレシートにじゃれて遊ぶなど猫らしいことをするようになり(びっくり)

出来なかったことがどんどん出来るようになっていって、見ていてとても感動しました!

(ああ、子育ての感動ってこんなものなのか…しみじみ)

手をかけた分、観察していると面白く、毎日成長していく姿に新しい発見と感動の日々でした!

2匹目の猫、とうも(♀)

三太が家に来てくれてからおよそ1か月後、母が三毛猫も欲しいということでもう1匹の猫を保健所から

もらってきました。

今度の子は三太の時よりもさらに小さく、目も開いておらず、なんとへその緒がまだついて

おりました!

大きさは私の手のひらの3分の1ほど。頭の大きさは人差し指と親指で作った輪っかと同じでした。

猫を見に遊びに来てくれた親戚のおじさんが、「これホンマに猫か?」と聞きました。

本当にその時は貧相で、よく下痢をしたので猫用シャンプーで洗っていたのですが、

濡れると毛のふくらみが無くなってさらに貧相で、何かわからないもぞもぞ動く虫のようでした。

しかし小さいときから性格がはっきりしており、どちらかというとボヤっとしている三太とは違い

なかなかきつい性格で、少し大きい音がすると「フーっ!!」といっぱしに威嚇(まだ目も開いていないのに!!)するというようなことがありました。

また鳴き声が大きく、大きさ私の手のひら3分の1、重さ100gほどなのにもかかわらず、

2時間おきに家中に響き渡る声で鳴き、そのたびにミルクのために起こされました。

爪が細くて痛かったので軍手をしてミルクをあげました。

そしてまた三太はミルクを飲むのが下手だったのに対し、とうもはミルクをがんがん飲みました!

飲んだ後のお腹が大きく丸くなりとても可愛かったです(≧∇≦)

そういうわけで2匹の猫を育てることにより、それぞれの成長の感動と、両方を比べる面白さが

ありました。

三太がまだ小さいとうもを気にして近づいていき、大きさに差があったのでいじめてしまわないか

心配でした。

ですがそのようなことはなく、小さいとうもも三太に興味津々で、鳴き方や寝方を真似したりしていました。(本当に、いつも同じポーズで寝ていました(⌒∇⌒))

少し大きくなった三太が、もうカリカリの餌を食べることができるのに、しょっちゅうとうもの離乳食を食べてしまうことがありました。

というように猫を飼うのはもう言い切れないくらいの良いことがたくさんあるのですが

「猫、飼ってください」

もうここまで読んでくれた方はもう猫が飼いたくて飼いたくて仕方ないと思うのですが

猫(犬も)を飼うのは断然、保健所からなどの保護猫をおススメします!

理由といたしましては、皆さんも多分ご存じの通り、保健所に収容されている犬猫は一定期間に

引き取られないと殺処分となります。

その数なんと年間およそ16万頭(平成24年度…少し古い数字です)

命を助けることができる上に、たくさんの幸せをくれるペットを、保健所から引き取ることで得ることができます。しかも、無料で

そして、ペットショップからではなく保健所や動物愛護センターがらペットをもらうメリットは無料ということだけでなく、血統書付きではない雑種であるため体が強く、病気にかかりにくいということがあります!(血統書付きの子も混じっていることもありますが…)

病気にかかりにくい!イコール病院代も少なくて済むということになります。

いいことしかない…

と、ここまで保護ペットたちを飼うことをススメてきたわけですが、

いくら引き取り時に無料であったとしても、もちろん毎日の餌代、トイレ代、犬であれば定期的な

ワクチン代、体調不良時の検診代、その他世話をする手間などはかかってきます。

ペットを飼うということは可愛いー!!♡というだけで安易にできるものではありません。

ちゃんとその子が死ぬまで責任をとれるかよく考えたうえで、(できれば自分が死んだ後の後継者も

探せたらいいな…私は探せていませんが…まだ死ぬ気がなくて)

飼うようにして下さい。

これからペットを飼おうとしている方には断然、保健所・動物愛護センターなどからの子がおススメです!!

というわけで、今回は私の大事な子たち、愛猫のことと保護ペットのススメでした!

これからペットを飼おうと思っている方は本当に、保護ペットを引き取ってぜひ

幸せなペットのいる生活を楽しんでください!

うちの可愛い猫ちゃんたちについては、また書いていこうと思います!

何かご質問などあれば、コメント欄にお願いします。

また逆におススメ猫グッズなどあれば、教えていただけると幸いです。

ではまた!

みっこでした。

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